仕事内容
事業内容 Business content
天井・床などの内装における工事全般を指すのが造作工事です。
多方面の知識が求められるこの工事ですが、弊社の従業員は皆、内装のプロフェッショナル。
どこをとっても劣らない美しい内装に仕上げます。
新築マンションの造作工事 ~先行工事からボード貼りまで~
先行工事(額縁付け)
窓枠に、壁との見切りとなる額縁を付けていきます。額縁とは、窓の四方を囲んでいる木材のことで、見切りとは、境目部分をきれいに仕上げることをいいます。
先行工事(レンガつけ)
コンクリートスラブ(コンクリート製の板)に、専用の接着材でプラスチックレンガを付けていきます。このレンガが、後の間仕切り工事の下地となります。
墨出し
墨つぼという道具を使用し、工事の下地となる印をつけることで、工事に必要な線や寸法を表示します。この印が柱や窓などを造る基準になります。
二重床
コンクリートの床(床スラブ)とフローリングなどの床材との間に空間をとって二重構造になっている床のことです。躯体の上に防振ゴムの付いた支柱脚で床を浮かせます。
木軸下地・枠付け
コンクリートスラブ(床)の上に支柱を立て、その上に床材をはります。コンクリートとフローリングとの間に空間を設けることで二重構造の床となります。
ボード貼り
木軸下地にボードを貼ります。必要に応じて、点検口や照明の設置に必要な開口作業も行います。